本の虫

こんにちは😊

小学生、中学生を子育て中の ちょぁ👩です✨

 

コロナで少し遠慮していた図書館通いを最近復活させました👌

 

コロナ中は、借りたい本をネットで探して完全予約制という利用方法だったために、少し面倒でした(^_^;)

 

そーいえぱ、松江塾では

毎日音読

という宿題があります🫶

毎日毎日毎日…読むから自然と習慣化しちゃうんでしよね。

無意識に…というのがすごく良いんです😄

 

↓の本、一気読みしちゃいました😊


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子供たちに読ませたい本があふれるほど載ってました😍

 

読書について語ってみよう🥹👌

 

子供を本好きにしたいと思って、親が無理やり読ませるものではないけど、

だからって図書館や本屋に連れて行って
「何でもいいから読みたい本選んで!」って言ったところで、
子供が好みの本しか持ってこない。

私が子供のころ 実際そうだった。

 

小学生の頃
毎週末、親に図書館に連れて行ってもらって15冊借りて読みまくってたけど、たいてい物語本ばっかり。
サスペンスや恋愛物もの、探偵もの…

だからか、自分でお話作ったりするのは好きだった。
でも、自分の選ばなかった本に出会うチャンスがなかった。

 


視野を広げるとか、教養を身につけるとか、あらゆる分野に思考を広げるキッカケにならなかった。

 

今やインターネットで簡単に調べることは出来るけど、

この「東大生の本棚」を読んで、紹介されているような本に子供の頃に出会いたかった!と感じる。

 

別に、子供を東大に入れたいとかそういう目的で子の本を手に取ったわけじゃない。

 

どんな道に進もうと、コミュニケーションが上手に取れる会話力や一つのことからいろんな分野へコネクティングしていける思考力って大切なんじゃないかなって。

 

実体験も大切だけど、自分では体験できないことや自分の中にはない思いや考えを本を通じて追体験し、想像する疑似体験が、読書をすることで可能とする。

 

子供の可能性を無限に引き出すためには、たくさんの選択肢を広げてあげること、それは子供の力だけでは難しいと感じた。

 

その可能性を広げてくれるおすすめの本が、この本の中にはたくさん紹介されている!

 

親が何冊か本を選んで
「この中で読んでみたいのある?」って、子供に選択肢を与える方法がいいって、前に聞いたことあったけど、
この本の中でも同じことが書いてた。
多くの東大生が、「親のつくったおすすめの本が揃った本棚」が非常にありがたかった、と。

大人にとっても読んでみたくなる本がたくさん紹介されていたので、子供たちと感想言い合うのも楽しいだろうな~

 

これを読んだら「東大生になれる!」とか、そんな本なんか存在しない(笑)

 

たくさんの本と出会い、感情が動けば生涯忘れられない1冊になるかもしれない。または、夢に繫がる一歩を踏み出すかもしれない!

そんな出会いを子供たちに味わって欲しい!

 

以下、紹介されてた中で私がネットで注文したものや、図書館に予約入れたもの↓

📕小学生から大人まで楽しめるおすすめ本

○「青い鳥」重松清
  …児童文学の王道作家
   中学受験の国語として多く取り上げられている
   子供がどう立ち向かうか、大人がどう導くか、2つの視点があり、読む時期によって新しい発見が生まれる作品。子供の時期に読んで、また大人になってから読み直すと新しい視点で読める。

○「精霊の守り人上橋菜穂子
  …リアルとファンタジーが交差する世界観の作り込みがすごい。日本史や世界史を勉強している中で、日本古来の価値観や西洋人の心情を理解するためにこの本が役立った。小学生高学年のタイミングで読んだ人が多い。
 
○「ブラックジャック手塚治虫
  …一つの価値観に偏ることなく描かれている本だからこそ、答えを探す価値がある  

📕中学時代におすすめの本

○「坂の上の雲司馬遼太郎
  …言わずとしれた大人気歴史小説
   明治維新から日露戦争に勝利するまでの苦難と日本人の魂を描いた小説
   この本をキッカケに日本史と世界史を好きになった東大生が多い

○「先生はえらい」内田樹
  …自己責任をやんわりと教えてくれる本
  誰かのせいにしたくなる年頃にこそ読んでおくべき。「先生の教え方が悪いから」「親が何もしてくれないから」「友達が悪いから」…
 自分で考えて前に進まなければならない。

📕中高生におすすめの本

○「図解 世界史で学べ!地政学」茂木誠
 …すでに学んで知っていることと新しい知識をつなげる訓練。
繋げて勉強できる感覚を体験する

○「ドラゴン桜 公式副読本 16歳の教科書」
  …学ぶ意味
  答えのない問いと立ち向かう

○「MASTER キートン浦沢直樹
  …現代に生きる考古学者キートンが主人公のマンガ
世界史の先生が絶賛する本

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