お金の話から単利と複利の話を、小学生にしてみたら…③

 

あんにょ~ん👩

 

 

続きです🫰🫰🫰

 

 

アトプリの中で、

シェイクスピア『ヴェニスの商人』の物語が出てきたので、

 

ぴょる👧と一緒に読みました。(あらすじのみ)

 

 

【アントニオが親友のために、ユダヤ人シャイロックにお金を借りに行くという話から始まります。

 

シャイロックはお金を貸す代わりに、

お金を返してもらう時に元に貸したお金より高いお金をもらって(それを利子という)生活している金貸し屋でした。

 

シャイロックはアントニオに

『利子をつけないで貸してあげるよ。その代わり、期限までにお金を返さなかったら、あなたの体の肉を1ポンド切り取らせてくれ』という約束をするのです。

*1ポンドは約450グラム


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アントニオは結局、お金を返すことができませんでした。

 

そして、裁判を起こされます。】

 

 

 

こんな話の流れから、

 

ナゼお金を貸すと儲かるのか?

どんな仕組みがあるのか?

 

について、

子供と考えます。

 

 

 

 

ぴょる👧は

『利子ってなぁに?』

頭の中は?だらけ🙃

 

👩「まず、お金を借りることを借金って言うの。

今の時代なら、家とか車とか買う時、大学に入る時にお金を借りることがあるよ。」

 

ぴょる👧『ふーん😲』

 

👩「お金を貸してもらう代わりに、返す時に借りたお金に上乗せしてお金を返すんだよ。」

 

ぴょる👧『上乗せってなーに?』

 

👩「例えば、1000円のお金を借りたとしたら、1000円を返す時に1100円にして100円多く返すとする。

この多く返す100円を利息(利子)と言うんだよ。

そして、

1000円に対して100円は10%、

つまり、貸したお金(1000円)に対する利息(100円)の割合を金利(10%)と言うんだよ~」

 

ぴょる👧??????

 

👩「よっしゃ、じゃあ、ここに1000円札があります!これを100円だと何個ぶんになるかな?

考えてみて〜。」


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ぴょる👧『100円が10個!!!

10個に分けたうちのひとつだから…

10分の1と同じ?』

 

👩「そう!あたり🎯

よく気づいたね!

 

 

1000円は100円が10個と同じだよね。

1000円を10個に分けたうちの一つが10%なんだよ。

 

つまり、1000円の10%は100円

 

1000円に100円を上乗せして、1100円を返さないといけないってことだね👌」

 

ぴょる👧『わかった!』

 

 

次は、

単利と複利の違いについて

 

実際に娘と一緒に計算してみました🫡

 

続きます〜

 

 


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