子供たちに伝えたいこと



中1諸君!

 

我が息子よ!

 

心に響いたか?😁

 

 

うん!

先生、すごい!

 

めっちゃ真剣に食い入るように画面観てた、息子。

 

核心ついて来ますよ✨

 

話のまとめ方が一流でした✨

 

 

こういう子育ては意識してきたつもりだけどな。

 

 

私が伝えるより子供たちは、

 

 

素直な気持ちで受け止めるんだろう✨✨✨

 

 

 

 

一軒家を買った時に思ったことがある。

 

 

特に、建て売り物件の話。

 

 

新興住宅街

70軒一斉販売〜

 

 

我が家でやりくりできるローンしか組めないし、買えない。

 

 

今の家、サムライ👨がお腹にいる時に買った🏡

 

 

犬🐩もいたからちょっと自由設計ができることも良かった。

 

 

そうやって、同じような世代の家族が続々と引っ越してくる。

 

 

そして、子供が産まれる。

 

 

その子供たちも同じような環境に身をおいているのだ。

 

 

習い事も似たりよったり。

 

 

食べるものだって、洋服を買うところだって

 

 

似たりよったり。

 

 

たまに、

庭に外車が停まってたり、

 

海外旅行行ってきた話を聞いたり。。

 

うちは違うからさ。

 

でも、

ある程度の資金をどこに投資するかの価値観の違いのレベルだけだと思っている。

 

 

うちは日本旅行が大好き。🗾

 

 

うちと違うな〜と、少し感じることができる場所、

 

 

それは実家の近所である。

 

 

我が家に更に6000万円上乗せした家を購入した。

 

 

退職金と貯金したお金で一括購入したのだ。

 

 

どうりで周りも似たような老夫婦が多い。

 

 

洒落たハットを被って、外車を乗り回してるような。

 

 

うちの父もドイツ車だ。

 

 

 

 

ん?、ならば

 

 

 

我が家も助けてもらって良い家を買ったら良かった?

 

 

いえいえ、、😅

 

 

背伸びして良い環境を手に入れたところで、

 

 

この先もずっと無理しないといけなくなると思ったので、ね。

 

 

子供を産んでから尚更そう思うよ。

 

 

主人は普通の会社員で、

 

 

普通で、普通で、

 

 

そらまあ、稼ぎの問題点だけ見たら特別なことはない。

 

 

でも、ものすごく真面目で

 

 

仕事にめちゃくちゃ熱い人。

 

 

付き合ってるときから思った。

 

 

仕事に対してめっちゃストイック✨

 

 

自分に厳しく妥協を許さない。

 

 

だから仕事上では部下にも厳しい。

 

 

そこをしっかり見て褒めてくれて応援してくれてた人がいた。

 

 

私が大好きだった人♥



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政治家だった。

 

フィリピンのアキノ大統領と、土井さんが握手している横で微笑んでいる。

 

忙しい中、

 

兄のいる我が家で遊びに来てくれた。

 

 

いつも来た時には

 

 

兄とウイスキーを飲み交わし、

 

 

政治の話をし、

 

 

兄嫁のお手製コロッケを8個も頬張り、

 

 

『義姉さんのコロッケは最高だ!』と

 

 

何度も何度も繰り返し、

 

 

最終、ベロンベロンに酔っ払って、

 

 

『かいじゅうだ〜!』と、

 

 

私に向かって来るのだった。

 

 

あー、懐かしい✨

 

 

私が高校生になった夏休みには1ヶ月もおばさんの家に住むこんでいた✨

 

 

いつも褒めてくれた。

 

 

親より褒めてくれた✨

 

 

私の知っているおばさんは、有名人のおばさんではない。

 

 

私の大好きなおばさんだ🥰❤️

 

 

私の自己肯定感をグッと上げてくれた唯一の人だ。

 

 

息子が最後に会ったのは小学2年生だったっけ。

 

 

今生きていたら、

 

 

歴史の話に花を咲かせるだろう〜。

 

 

息子の最高の友達になれたはずだった。

 

 

おばさんのすごいところって、

 

 

国会でもいっぱい失敗をやってのけたのに

 

 

いつでも笑っていたことだ。

 

 

人生の楽しさを

 

体全体で示してくれた人だった!

 

 

そ〜言えば、

おばさんと一緒に韓国にも行ったことがある。

 

 

おばさんは政治家から、とおの昔に引退し、

 

 

すでに80を過ぎていた。

 

 

人生に一つだけやり残したことがある!と、

 

 

韓国が日本の植民地時代に

私は何も知らずに

我が物顔で振る舞っていた、

そのことを韓国に行って謝罪したい!

 

 

とある知り合いに運転をお願いし、

 

ナヌムの家に連れてもらえたのだ。

日本人の案内係の人に、丁寧に案内された。

 

そして、そこに住んでいられる、

 

おばさんとさほど年齢の変わらない人達。

 

 

10名ほどがいらっしゃった。

 

 

日本語はたくさん知っている。

でも今はほとんど忘れた。

日本語は話したくない。…

 

 

通訳を介して教えてくれた。

 

 

多くを語られなかったが、

 

 

おばさんは号泣していた。。。

 

 

そして、抱き合っていた。

 

 

言葉の壁を乗り越えて、

 

 

何も語らなくとも

 

 

通じ合う何があったのだ。

 

 

私は、その時目にした風景が今でも忘れられない。

 

 

時代が、戦争が呼んだ、多くの矛盾…

 

 

おばさんには多くのことを教えてもらった。

 

 

 

おばさんは、

 

真島先生が言っていたような、

 

トップ層に君臨していた人であった。

 

 

よく、『おばさんは口で稼いでるんだ』と言っていた。

 

 

講演会はすぐに満席。

 

 

会場でもよくこんなことを言っていた。

『こんな老婆の話をわざわざ聞きに来て頂き、

ありがとうございます』と。

 

 

そして

いつも深夜のタクシーで家に帰る時の話になる。

いつもこう言うんです。

『わたしの家はあのススキの向こうです〜

運転手さん、このお金も…、葉っぱに変わるかもしれませんよ…』

 

 

あそこには老婆の姿に化けた狐が出るらしい…

 

 

あのススキの前で降りて…

 

 

ススキの中に消えていくんだ…

 

 

ススキの向こうに家なんてありゃしないんだよ…

 

 

おっかねえ💦

 

 

 

こんなことを繰り返してたら、

 

 

あるタクシー運転手、

『あんたのことでしたか〜〜。

深夜になったら狐が化けてでてくるんだよ〜、って、会社中その話で持ちきりだったよ〜』と。(笑)

 

 

やー、この嘘みたいな本当の話🫰

 

 

こんな話してるだけで、みんなお金払ってわざわざ聞きに来るんだもん!びっくりしちゃうよ〜

 

ってねwww

 

 

だけど、

話聞きに来てくれた人はみんなわかってたんだ〜。

 

 

この人から聞く話はお金を払ってまでも聞くに値する価値があると👍

 

 

だから。

 

 

私は子供たちにこう言うんです!

 

 

今は子供だから、大人はちゃんと話を聞いてくれるよね?

 

親も、先生も。

 

 

だけど、大人になったら

 

 

内容がすっからかんの話なんて、誰も聞いてくれないんだよ。

 

 

お金か絡むなら尚更。

 

 

だから勉強するんだよ!

 

 

たくさん本を読んで

 

 

いろんな知識を蓄え、

 

 

学校の勉強にも進撃に向き合うんだよ。

 

 

そしていろんなことにチャレンジしてみるんだよ。

 

 

そうやって意識していると

 

 

一分一秒だって無駄にできないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

私にとってのおばさんは、

 

 

どんな時も

 

 

いろんな環境にいる人達の話を聞き、

 

 

耳を傾け、

 

 

努力を惜しまなかった。

 

 

そして80過ぎてもブログで毎日発信していた。

 

 

 

一生懸命生きていた✨

 

 

そんな姿勢が素敵だった。

 

 

だから子どもたちには、

 

 

話し続ける!

 

 

何か一つでも伝わればいいなぁと思って😊👍